藤井孝光|理学療法士・鍼灸師

鍼灸と身体の話

片脚でズボンを履くとふらつく?ラテラル・ライン(LL)の筋肉と支え|筋膜③

「立ったままズボンに脚を通すのが不安になり、壁に寄りかかるようになった。」――最近こんな変化はありませんか。ズボンを履くとき片脚で立ちにくい。横へ一歩よけるとふらつく。身体の側面を見るLLは、左右の安定を考える入口になります。この記事では、...
鍼灸と身体の話

階段を下りにくい・椅子から立ちにくい?浅層前面ライン(SFL)を知る|筋膜②

「階段の下りで膝がガクッとしそうになり、手すりへの依存が増えた。」――最近こんな変化はありませんか。階段を下りるときに膝が不安。椅子から立つのに手を使うようになった。身体の前側の筋肉を知ると、こうした変化を「年齢のせい」だけで片づけずに整理...
鍼灸と身体の話

靴下を履きにくい・前屈でつっぱる?浅層後面ライン(SBL)の筋肉と動き|筋膜①

「靴下やズボンを履くとき、足に手が届きにくくなった。」――最近こんな変化はありませんか。靴下を履くとき、もも裏がつっぱる。床の物を拾うと腰ばかり曲がる。そんな変化を考えるとき、足裏から背中までを一緒に観察する視点が役立ちます。この記事では、...
鍼灸と身体の話

鍼灸は身体で何を起こす?神経・脳・局所組織から科学で分かっていること

鍼はとても細い道具ですが、身体に入ると皮膚・筋肉・結合組織・感覚神経へ刺激が加わります。その情報は局所だけで終わらず、脊髄や脳へ伝わります。ただし、鍼灸の効果を一つの仕組みだけで説明することはできません。ここでは、研究で確認されていること、...
施術メニュー・利用案内

訪問鍼灸とは?外出が負担なときに自宅でできるサポートと予約の流れ

通院したい気持ちはあるのに、痛みや歩きにくさ、介助の都合などで外出そのものが負担になることがあります。そんなときに検討できる選択肢の一つが、鍼灸師がご自宅などへ伺う訪問鍼灸です。訪問鍼灸が合うかもしれない場面外出や移動に時間・体力がかかるご...
鍼灸と身体の話

腰痛で鍼灸を考えている方へ|施術で大切にしていることと受診の目安

「座っていると腰が重い」「朝に動き出すとつらい」「仕事や家事のあとに腰が張る」。腰の不調は、毎日の動き方や休み方に影響しやすい悩みです。ここでは、鍼灸を検討するときに知っておきたいことを、理学療法と鍼灸の視点から整理します。腰痛は、ひとつの...
鍼灸と身体の話

鍼灸はなぜ効く?理学療法士・鍼灸師が痛みの仕組みと研究結果をやさしく解説

鍼灸はなぜ痛みの軽減に役立つことがあるのか。神経・筋肉・脳の働き、腰痛や膝痛、頭痛に関する研究、安全性と受診を優先すべき症状を理学療法士・鍼灸師が解説します。
鍼灸と身体の話

脚を曲げて靴下を履きにくい?同側ファンクショナル・ライン(IFL)の筋肉|筋膜⑫

「座って足を手元へ引き寄せ、靴下を履く動きが片側だけ難しくなった。」――最近こんな変化はありませんか。座って靴下を履こうと脚を持ち上げると身体が傾く。同じ側へ手を伸ばすとわき腹がつっぱる。IFLは、同じ側の背中・わき腹・もも前内側を見るモデ...
鍼灸と身体の話

歩くと腕と脚がばらばらに感じる?後面ファンクショナル・ライン(BFL)|筋膜⑪

「歩くと片側の腕振りが減り、反対側の脚を出しにくい。」――最近こんな変化はありませんか。歩くと腕と脚がばらばらに感じる。階段で片脚を押し出しにくい。BFLは背中と反対側のお尻をつなぐ、対角線の働きを考える視点です。この記事では、後面ファンク...
鍼灸と身体の話

斜めに荷物を動かすと身体がぶれる?前面ファンクショナル・ライン(FFL)|筋膜⑩

「右手で左前へ物を置くなど、斜めの作業で身体がぶれる。」――最近こんな変化はありませんか。斜め前に荷物を移すと腰がつらい。ボールを投げると腕だけで頑張ってしまう。FFLは胸と反対側の脚の、前面を斜めにまたぐ連動を考えるモデルです。この記事で...